満中陰法要(四十九日法要)

いわゆる四十九日の迎え方、準備などはどのようにすればよいのでしょう?
 

満中陰法要(四十九日法要)の迎え方

満中陰(忌明け)法要は、49日目に行うのが習わしですが、その日が平日の場合、参列者の都合を考えて直前の土曜・日曜日に行うことが多いようです。法要の日時は、僧侶や親戚と相談して決めます。亡くなってから49日目が3ヶ月に渡る場合は、35日目に行うことがあります。地方や宗派によって違いますので、菩提寺と相談しましょう。
 

満中陰法要(四十九日法要)までの準備

  1. 日時を決める…僧侶や親戚と相談しましょう。
  2. 招待者を決める…親戚を中心に、故人の友人や知人など、特に関係の深かった方を招待するのが一般的です。
  3. 会場を決める…会場は自宅、菩提寺など。会食は料理店などを利用する場合がありますが、出来れば故人の御位牌を前に、思い出話などで故人を偲ぶことが理想です。
  4. 案内状を出す…日時・会場が決まったら、電話や手紙で招待者に連絡を。手紙の場合は封書で、案内状と出欠返信用のはがき、菩提寺や会場の地図を同封します。
  5. 「御布施」「御車料」「御膳料」の用意
  6. お料理・飲み物・御霊供膳・四十九日餅の手配…法要後に僧侶と参列者をもてなす席を設けます。お料理の予約は早めにしておきましょう。御霊供膳や四十九日餅は当店で対応いたします。ご注文時にお申し付けください。
  7. 引き物の手配…地域や家によってはパンや砂糖などの土産を用意します。

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